2020年11月19日

オーディション合格!

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

数日前、とても嬉しい知らせが届きました!

小学1年生から私のところに通ってきてくれている中学生の女子が、合唱のピアノ伴奏に選ばれました。小学生の頃から合唱の伴奏に立候補していましたが、なかなか選ばれませんでした。でも今回初めてオーディションで選ばれ、とても嬉しそうでした。

小さい頃から不器用で、理解するのに人一倍時間がかかる子で、彼女自身、自分に対する自信を失いかけていました。ですが、中学生になったのを機に、少し難しい曲に挑戦させました。

はじめは「できない、難しすぎる」と常に及び腰でしたが、時間をかけることでできなかったことができるようになり、今ではとても好きな曲の1つになっています。難しい曲を克服したことが自信になったようで、自分に対する意識がこのところ変わってきていました。

そんな中でのオーディション合格だったので、これを機会に、ピアノ以外でもいろいろな場面で自信を持って取り組めるようになってくれたらいいなと思います。さらなる飛躍へと繋がっていきますように。
posted by マカロン at 09:46| ピアノ

2020年11月18日

やり直しは後戻りか?

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

毎日天気が良く、寒すぎず暑すぎず、プラプラと散歩するのにとても良い時期ですね。

先日、難しくなってきて心が折れてしまったけれど、振り出しに戻ったら息を吹き返した男の子の話をしましたが、現在、とても楽しそうにピアノに通ってくれています。

先日、お母さんからのメールで「僕、ピアノすごく上手になったよね」と言っていたという報告を受けたので、その話を男の子にしてみました。

「ねえ、はじめに戻ってやってみるとさ、小さい時にはお手てもふにゃふにゃだったし、たどたどしくしか弾けなかったけど、今は手もしっかりしてるし、自信を持って弾けてるよね。上手になってるね」と言ったら、間髪入れずに「俺もそう思う!」と返ってきました。

先に進むことだけ考えずに、再度同じ内容を時間を置いてやってみると、実際にどれだけ自分が上達しているのか、如実に感じることができます。

引き返すことを失敗だと思わずに、上手くいかないと思ったら、何度でも同じ場所に戻ってやり直す方が、後々考えたときに、むしろやり直して良かったということが多々あります。

何かを習得するときに、何に一番時間がかかるかといえば、定着させることなので、ジグザグに進むことは決して後退することではないのですね。
posted by マカロン at 09:10| ピアノ

2020年11月08日

DELF合格!!!

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

コロナの影響で、春に予定されていたDELFの試験が9月に行われましたが、先日、その合否発表がありました。私のところに通ってきてくださる生徒さんの一人がA2を受験したのですが、見事、高得点で合格しました!

元々すでに良くできる生徒さんで、読むことは得意でしたが、書くことと話すことが苦手でしたので、この2点を重点的に勉強しました。

結果は、なんと口頭の試験は25点中24,5点という得点でした。書くことも25点中23点。勉強の成果が試験で存分に発揮できたようですね。

生徒さん自身も話していましたが「調子付いているので、このペースでB1も目指したい」とのこと。すでに私と勉強を始めて1年半が過ぎましたが、この調子で続けていけるようサポートしたいと、私自身もさらなるスキルアップに励もうと新たに思ったところです。
posted by マカロン at 22:02| フランス語