2020年12月26日

コロナに対する日本の対応

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

とうとう発表会の日がやってきました。
午前中に入っていたフランス語のレッスンを終え、一息ついているところで、面白い記事を見つけましたので、シェアします。私がフランス留学を決めて、一生懸命フランス語を勉強しているころにNHKのフランス語講座の講師をしていたドラさんの記事です。https://toyokeizai.net/articles/-/397366

日本の永住権を持つフランス人の記事ですが、日本人が強力な規制もせずにコロナと共存していることを分かりやすい言葉で書いてくれています。私の知人のフランス人も「要請だけで強制しないところがいい、人々が互いを尊重し合っている」と同様の感想を言っていました。日本人にとっては無言の圧力と感じるのですが、お互いを尊重しているという風にも見えるのですね。

それに対して、もう一人のフランス人の知人は、何かあると異常反応する日本人のヒステリー状態を心配していました。現在のテレビ報道がその一端と言えるでしょうね。彼も日本で20年以上、教鞭を取っていたのですが、数年前にフランスへ帰国したので、日本や日本人のことはよく分かっている方です。

コロナの予防は風邪の予防と同じ、ロックダウンしようがしまいが死者や感染者数は変わらないということはすでにわかっていることですよね(例えばスウェーデンと西欧諸国)。コロナとは上手に付き合うのが最良の解決先でしょう。またすぐに新たな感染症が流行ることになるでしょうから。

ということで、今日の発表会も感染症対策を施しつつ行いますので、是非応援に来てください。

posted by マカロン at 12:19| 日記

2020年12月23日

発表会近し

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

長いことブログの更新をお休みしていましたが、発表会も近くなりお知らせも兼ねて久しぶりのブログ更新です。
発表会の練習のため忙しかったからではなく、締め切り間近のフランス語教育法研究論文の執筆で窮地に陥っていたからです。やっとそれも終わりが見えてきて、少しホッとしています。後は着々と書き進めていくだけとなりました。とはいっても、フランス語で書いているので、言い回しをどうするか、細かいニュアンスが上手く出せないなど、常に困難がつきまといます。

それはさておき、発表会まで、残すところ3〜4日となりました。
連弾の男子組は、ほぼ合わない状態で本番へ突入することになりました。男の子はもう、ほんと大変です!
今回もまたコロナ騒動の渦中に行われるため、観客は少なめで行います。子供たちも、いつも誘っているお友達に声を掛けなかったようです。気が引けたのでしょうね。

今回もまた本番までに間に合わないと思ったのですが、子供たちはラストスパートを駆けていました。本当はもっと早くペースを上げて練習してくれたら、先生、こんなに心配しなくてもいいんだけどね、、、
posted by マカロン at 16:44| お知らせ

2020年12月01日

外部講師のレッスン(2020年11月30日)

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

今日から12月が始まりました。12月に入って、一段と寒くなってきましたね。
これから年末年始にかけて忙しない日々が続きますが、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

ところで、昨日は外部講師のレッスンがありました。受講生は3人でした。

今回は前回とは異なり、しっかり集中してレッスンに臨むことができました!発表会が近いけれども、バーナムなどの基礎練習も見てもらい、発表会で演奏する曲も細かく区切って見てもらい、各自が技術的な面で克服すべき課題をもらいました。

私のレッスンでは、おしゃべりが止められず、自分の意見をはっきりと好きなだけ言う子供たちですが、外部講師のレッスンでは、ちょっとお澄まし。一切言葉を発さずに、弾くことに集中しています。

私のレッスンと外部講師のレッスンをじょうずに使い分けて上達してくれれば、何も言うことはありません。

12月にも外部講師のレッスンがありますが、発表会直前で、さらに気合いが入ったレッスンになることでしょう。
posted by マカロン at 20:04| ピアノ