大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。
今年の夏はポーランドに行く予定でした。コロナ禍のために2年延び延びになっていたのですが、バルト3国を含めて今年の夏は行けるだろうとさっそく準備を始めていたのですが、ロシアのウクライナ侵攻のために絶望的になってしまいました。
マクロン大統領がプーチンとの会談後にフランスのメディアで話していたことを聞いていて「プーチンは交渉する気はないんだな、おそらくかなりの確率でウクライナに侵攻する」と事の成り行きを見守っていましたが、予想通りになってしまいました。
言いたいことや思うことはたくさんありますが、日本はロシアや中国のような社会主義で独裁の国にとても近い位置にいます。世界で唯一の原爆投下国として、日本は核兵器廃絶を訴えていかなければいけない立場にはあると思うのですが、でも国際秩序を屁とも思わない国々と国境問題を抱えている国として、日本はどうあるべきなのでしょう。アメリカの核の傘は、今回の例を見る限り、機能していません。ウクライナのために、前線で戦ってくれる国はありません。良く考える必要があると思います。
ポーランド人の知り合いの方々も、ウクライナの人々を受け入れるために活動を始めています。私たちにとっても対岸の火事ではありませんね。どうしましょう、、、
2022年02月28日
とうとう始まってしまいました、、、心配していたことが、、、
posted by マカロン at 18:01| 日記
2022年02月16日
続・小2男子の連弾
大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。
発表会に向けて連弾の練習が始まっていますが、やはり、やはり、小2男子の連弾の練習は、練習させるこちらが大変です。一人がおふざけするために、スムーズに進みません!!
先日は、おふざけが過ぎる子の方を、ズボンのウエストの部分を持って引っ張り上げながら、椅子に座らせなければいけませんでした!これもまだ体重が軽いからできる技ですね。その上、「レッスンが普通にできないんだったら、連弾はやらせないから、よく考えなさい!」と言うと、「やりたいと言ったのは僕じゃない」と言い出し、挙げ句の果てには「お金払ってるんだから自分の好きにする」と言い放った!!とにかく他の人がいると、変に張り切ってふざける子なのです。発表会の時にも、最後に全員舞台に出て、お客様にお辞儀をする場面で、舞台の縁に座って、会場に向かって手を振る始末。でも、私に怒られて、最後は少し涙目になり、こちらが「泣いてるのか?」と聞くと、「目にまつげが入っただけ」と強がりを言っていました。大きくなったもんだ。
その顛末を、もう一人の子は黙ってみています。かわいそうに、、、
発表会に向けて連弾の練習が始まっていますが、やはり、やはり、小2男子の連弾の練習は、練習させるこちらが大変です。一人がおふざけするために、スムーズに進みません!!
先日は、おふざけが過ぎる子の方を、ズボンのウエストの部分を持って引っ張り上げながら、椅子に座らせなければいけませんでした!これもまだ体重が軽いからできる技ですね。その上、「レッスンが普通にできないんだったら、連弾はやらせないから、よく考えなさい!」と言うと、「やりたいと言ったのは僕じゃない」と言い出し、挙げ句の果てには「お金払ってるんだから自分の好きにする」と言い放った!!とにかく他の人がいると、変に張り切ってふざける子なのです。発表会の時にも、最後に全員舞台に出て、お客様にお辞儀をする場面で、舞台の縁に座って、会場に向かって手を振る始末。でも、私に怒られて、最後は少し涙目になり、こちらが「泣いてるのか?」と聞くと、「目にまつげが入っただけ」と強がりを言っていました。大きくなったもんだ。
その顛末を、もう一人の子は黙ってみています。かわいそうに、、、
タグ:レッスンの様子
posted by マカロン at 09:26| ピアノ
2022年02月02日
ピアノ導入期のレッスンで使っている教材
大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。
「ピアノ入門者のレッスンではどんな教材を使っていますか?」と聞かれることがあります。
結論から言うと、私は全員に違うメソードを使っています。というか、使うことになってしまっています。確かに、先生の側に何か確固たる信念みたいなものがあって、誰にでも同じメソードでレッスンする方もいらっしゃるでしょう。
ですが、私のレッスンに通ってくる子供たちは、みんな私の言う通りには動いてくれませんし、子供それぞれに得意なことや苦手なことが異なります。
苦手なことを目の前にしても、それに果敢に挑戦して克服していこうという生徒さんばかりだったらいいのですが、そんなことはなく、自分の苦手なことが出てくると途端にやる気を失くす子供がほとんどです。ですので、苦手部分を回避しながら、得意な部分をまず伸ばしてあげて、知らないうちに苦手部分も克服しているという方法と取らざるを得ません。
そうすると、最終目的地が一緒であったとしても、そこに到着するための道程は自ずと全員違ってきます。ということで、メソードも子供によって、結果的に違うものを用いるということになっています。
毎回頭を悩ませながらレッスンをしていて本当に大変なのですが、子供たちが少しずつでも前進して行く姿を見られるというのは、先生冥利に尽きるというものですね。
「ピアノ入門者のレッスンではどんな教材を使っていますか?」と聞かれることがあります。
結論から言うと、私は全員に違うメソードを使っています。というか、使うことになってしまっています。確かに、先生の側に何か確固たる信念みたいなものがあって、誰にでも同じメソードでレッスンする方もいらっしゃるでしょう。
ですが、私のレッスンに通ってくる子供たちは、みんな私の言う通りには動いてくれませんし、子供それぞれに得意なことや苦手なことが異なります。
苦手なことを目の前にしても、それに果敢に挑戦して克服していこうという生徒さんばかりだったらいいのですが、そんなことはなく、自分の苦手なことが出てくると途端にやる気を失くす子供がほとんどです。ですので、苦手部分を回避しながら、得意な部分をまず伸ばしてあげて、知らないうちに苦手部分も克服しているという方法と取らざるを得ません。
そうすると、最終目的地が一緒であったとしても、そこに到着するための道程は自ずと全員違ってきます。ということで、メソードも子供によって、結果的に違うものを用いるということになっています。
毎回頭を悩ませながらレッスンをしていて本当に大変なのですが、子供たちが少しずつでも前進して行く姿を見られるというのは、先生冥利に尽きるというものですね。
タグ:よくある質問
posted by マカロン at 11:27| ピアノ