大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は昨日とは打って変わって、とても良い天気です。しかし、とても暑くなる模様で、暑さに弱い私としては、夏を思い出し気分は暗めです。
ところで、先週のレッスンでの一幕。とてもくだらない話ですが、宜しければお付き合いください。
日頃はテンションが低め、話し方もぼそぼそのO君が、その日はとても機嫌が良かったので、「今日は機嫌がいいね!」と話しかけると、
O君:今日ね、ママが「ぜいたくキング」なんだ。
私:ぜいたくキング?!
O君:うん、そうだよ。
私:ぜいたくキングって何?
O君:???… ちがう!在宅勤務!
と言われ、二人でしばし笑いました。
音楽家の多くが少し難聴気味なのですが、私も例にもれず、聞き間違えが多いです。その上、このご時世、皆がマスクをしているので、私にとっては聞こえない、あるいは聞き間違いが多くて、本当に困っています。
でも「贅沢キング」って、なんとなく魅惑的な響きがしませんか?どんな贅沢をするとキングって呼ばれるんでしょうね。
2022年04月14日
不定代名詞の後に続く形容詞は《de》を必要とする
大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。
以前、例文の中に《Quelque chose d’important》 という表現を見つけた生徒さんから、「なんでdeが必要なんですか?」という質問をもらいました。
普通、形容詞は《de》なしでダイレクトに名詞の前あるいは後に置かれます。
例えば、C’est une jolie fleur.
Il habite dans une grande maison magnifique.
ですが、不定代名詞には《quelqu'un》と《quelque chose》があり、これらに続く形容詞の場合《de》が必要になります。
例えば、 Il est quelqu’un de méchant.
Vous êtes quelqu’un de bien.
Il y a quelque chose de neuf ?
この場合、形容詞は常に男性単数にします。複数形や女性形にしないように気をつけて下さい!
この《de》の使い方は、辞書を引くと出てきます。辞書も併せて確認してみてください。
以前、例文の中に《Quelque chose d’important》 という表現を見つけた生徒さんから、「なんでdeが必要なんですか?」という質問をもらいました。
普通、形容詞は《de》なしでダイレクトに名詞の前あるいは後に置かれます。
例えば、C’est une jolie fleur.
Il habite dans une grande maison magnifique.
ですが、不定代名詞には《quelqu'un》と《quelque chose》があり、これらに続く形容詞の場合《de》が必要になります。
例えば、 Il est quelqu’un de méchant.
Vous êtes quelqu’un de bien.
Il y a quelque chose de neuf ?
この場合、形容詞は常に男性単数にします。複数形や女性形にしないように気をつけて下さい!
この《de》の使い方は、辞書を引くと出てきます。辞書も併せて確認してみてください。
タグ:フランス語豆知識
posted by マカロン at 16:38| フランス語
2022年04月02日
フランス語で要約してみよう!
大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。
新年度が始まり、心機一転、新しいことに挑戦している方々も多いことでしょう。この4月からフランス語を始めた方、あるいは再開している方もいらっしゃると思いますが、中級以上の学習者に是非試していただきたい勉強法があります。それは要約です。
要約とは、フランス語で書かれた文章を読んで要点をまとめることですが、これは非常に有益な学習方法のひとつだと、私個人は思っています。ただ頭をかなり使うので、苦手な方も多いのも事実です。
要約をする際には、まずは一段落を1ないし2文程度でまとめてみると良いでしょう。普通は段落1つに主張は1つですので、エッセンスを上手に抽出してください。段落ごとに要点を抽出した後、最後に記事全体の主張をまとめていきます。
さらに実力を上げたい場合には、同じ単語を一切使わず書き直してみましょう。こうすれば、記事の要旨を理解できる上、語彙も広がります。いきなりフランス語で要約をするのは難しいのであれば、日本語の記事で練習してみてからでも良いと思います。国語の勉強にも役立ちますね。
新年度が始まり、心機一転、新しいことに挑戦している方々も多いことでしょう。この4月からフランス語を始めた方、あるいは再開している方もいらっしゃると思いますが、中級以上の学習者に是非試していただきたい勉強法があります。それは要約です。
要約とは、フランス語で書かれた文章を読んで要点をまとめることですが、これは非常に有益な学習方法のひとつだと、私個人は思っています。ただ頭をかなり使うので、苦手な方も多いのも事実です。
要約をする際には、まずは一段落を1ないし2文程度でまとめてみると良いでしょう。普通は段落1つに主張は1つですので、エッセンスを上手に抽出してください。段落ごとに要点を抽出した後、最後に記事全体の主張をまとめていきます。
さらに実力を上げたい場合には、同じ単語を一切使わず書き直してみましょう。こうすれば、記事の要旨を理解できる上、語彙も広がります。いきなりフランス語で要約をするのは難しいのであれば、日本語の記事で練習してみてからでも良いと思います。国語の勉強にも役立ちますね。
タグ:勉強法
posted by マカロン at 16:41| フランス語