もう冬物をお洗濯してしまったのに、このところ寒暖差が激しく、しまった冬物をまた出す羽目になっています。本当にこの季節、着るものに困りますね。新年度が始まる4月1日は、かなり冷え込むようですよ。
ところで、3月20日(木・祝)の小コンサートは、みんなそれなりに頑張りました。気楽な内輪の会で、コンサート後は、保護者や子供たちの交流会となりました。
コンサート開始が2時すぎ、コンサート終了はその30分後、その後はおやつを食べながら楽しい時間を過ごしました。子供たちの交流も大切ですが、このような内輪の会は、どちらかといえば保護者同士の交流がメインだと思っています。この時に日頃の子供さんたちのレッスンでの様子をこちらからお話ししたり、保護者様から日頃のお家での様子などを聞いています。
コンサート自体は、結局いつも同じで、内輪のコンサートでもきちんと仕上げようと頑張る子もいますが、練習をせずに臨んで演奏がめちゃめちゃになっても何とも思わない子もいます。
一応、次のレッスンの時に説教をしますが、そんな話はどこ吹く風、、、とはいうものの、生徒さんたちはみんな、他の生徒たちの演奏を聞くことを通して成長しています。
しっかりとした音が出せるようになってきた子の演奏を聴いて、自分の音がヘニャヘニャだと自覚した子。私にレッスンで毎度言われても直すつもりもないのですが、同年代の子供たちの演奏を聞いて、自分の音が恥ずかしいと思ったようです。
それから、生徒さんそれぞれが前回よりも成長していることを実感しています。例えば、やっと今回、両手で弾けるようになった子。右手を弾いている時には左手はお休みで、左手を弾いている時は右手がお休みの曲しか弾けなかった子が、両手別々の動きができるようになりました。
今回のコンサートで少し気持ちを引き締めてもらって、7月26日(土)の音楽ホールでの発表会に気持ちを繋げて行ってもらえたら良いなあと思っています。
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