2019年12月17日

フランス語の語彙、どうやって増やしていますか?

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。ブログをご覧頂きありがとうございます。

フランス語の勉強を始めて、一通り文法を習得し、「さあ、これからフランス語を使ってみるぞ!」と思ったものの、単語量が足りなくて「言いたいことが言えない!!」というジレンマに陥っていらっしゃる方へ。

語彙を増やすのは、実際のところ、とても難しいです。頻出単語だから絶対に覚えなさい!と言われても、そんなにすぐに覚えられるわけではありませんよね。

テクストを丸暗記なんて、そんなつまらない勉強はさせたくありませんし、若いなら少しは希望もありますが、現実的に無謀だと思います。

そこで、私が提案している方法のひとつに、実際に使いながら覚えていくというものがあります。シチュエーションを想定して、ここではどんな会話が交わされるのか、自分だったらここでどんなことを言うのかなどを考えてもらって、単語量を増やしていきます。

私がフランスに留学したはじめの頃は、生活していく上で、わからない単語だらけでした。問題が起きれば自分で説明しなければいけないし、ちょっとした用事を済ますだけでもフランス語しか通じません。

ですので、出かける前や電話をする前に、まず自分が伝えたいこと(例えば、国際郵便で小包を日本に送るのにどうしたらいいか、水道の水漏れが見つかったので修理に来て欲しいなど)を作文し、その後にこんな会話になるのではないかとシミュレーションして、相手の会話内容も含めて会話文を考えていました。

そうすれば、否応なく、自分で辞書を引いて単語を調べて、発音できるように何度も練習します。今ならインターネットがあるので、例文を探すこともできるでしょう。

英語の教材の宣伝などには、「この方法でやれば、すぐに英語ぺらぺらになります!」のようなものがありますが、外国語はそんなに簡単にできるようになるものではありません。地道な努力の積み重ねだけが、上達の唯一の方法です。これは語学だけに限ったことではありませんよね。何かを習得しようと思えば、スポーツでも、茶道でも、その他なんでも同じ道を辿らなければ上達はしません。

でも、苦役のようにやっても上達はしません。語学習得の背景に、興味や好奇心があれば、それが苦労と感じずにできるでしょう。私のレッスンでは、資格試験を希望している方でなければ、興味のある分野に触れている教材を探して、それに対する好奇心をモチベーションの原動力にしてもらって進めるようにしています。
posted by マカロン at 09:24| Comment(0) | フランス語
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