2020年02月07日

ピグマリオン効果

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

前回のアップロードからかなり時間が経過してしまいましたが、元気にしております。コロナウィルスもパンデミックの様相を呈してきましたし、例年通り寒くなって来て風邪やインフルエンザも心配ですが、元気に過ごされていますか?

今日は、ピグマリオン効果について、ごくごく簡単に説明しますので、日々の子育てに是非とも役立てていただきたいと思います。

「ピグマリオン効果」は、アメリカの教育心理学者、ローゼンタールが発表した教育心理学用語です。彼の実験から、教師が期待をかけた生徒とそうでない生徒では成績の伸びに明らかな違いが見られたという結果が出ました。この結果から、他者への期待値がその後の成長を決定づける大きな要因のひとつになると考えられるようになりました。

「ピグマリオン効果」という用語は、ギリシャ神話の登場人物「ピグマリオン」に由来しています。自分の作った彫刻に恋をしたピグマリオンが、神に祈りを捧げて彫刻を人間にしてもらい、その彫刻と共に幸せに暮らしたという神話です。18世紀フランスの作曲家、ジャン=フィリップ・ラモのオペラの題材にもなっています。

人間は期待されると、期待された通りの成果を出す傾向がある。期待するだけで希望に近い成果を出してくれるなんて!!お易い御用ではないですか!

再現性がないとか、教育者の概念的な問題だなど批判もありますが、自分に置き換えてみれば、期待されないよりは期待される方がモチベーションは高まるとは思います。

このことは学校教育だけでなく、両親から子供へ、上司から部下へ、習い事の先生から生徒へ、お友達との関係など他の状況でも十分応用できますね。是非とも、親御さんは、子供たちに期待をかけてあげてください。でも過度にではなく。

換言すれば、「信じて見守りましょう」ということにもなりますね!私も生徒さんたちが成長することを信じて、日々のレッスンに向き合いたいと思います。



posted by マカロン at 13:43| Comment(0) | 日記
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