2021年05月10日

5月のテーマ「女性の人権」

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

連休も終わり、これから夏休みまでは、息つく暇なく、働く日々が続きます。その間に憂鬱な梅雨を挟むことになります。その上、夏が大の苦手な私にとっては、これからの季節は本当に憂鬱です。早く冬にならないかな、、、

子供たちだけでなく、フランス語の生徒さんたちの中にも、仕事上3月〜4月にかけて変化があった方がおり、その方たちの中にフランス語を勉強する環境を作るのが難しくなっている方もいらっしゃいます。今のところ、なんとか続けようと頑張っていらっしゃっていますが、心の余裕がないと、習い事としてのフランス語を続けていくのは難しいのでしょうね。仕事が忙しい中で、どうやって楽しく続けてもらえるのか、常に思案しています。

ところで、今月は中級の方向けに「女性の権利」を題材にしてフランス語を勉強しています。某氏の失言から始まり、世界的なイベント「オリンピック・パラリンピック」という機会に、やっとこの問題に対して、日本の女性からも声がたくさん出始めている現状を嬉しく思っています。それに関連して、「女性が置かれている世界の現状」について、フランス語で見ていこうと思い、このテーマを選びました。5月だけでは終わらないと思うので、6月もこのテーマかもしれません。

私個人の意見としては、男性は今まで女性に下駄を履かせてもらって今の地位を固持できてきたと考えています。あるいは、女性を虐げることで、自分たちの地位を保ってきたと言い換えることもできるかもしれません。ですが、男女平等を前提として教育を受けてきた若者たちが大多数になる数年後には、日本のこの状況は変わっているでしょう。特に仕事の部分ではすでに変わってきていますし、これからもどんどん変わるでしょう。人口の半分を占める女性という人材を活用できなければ、日本は世界的な地位において敗者になるのは必至です。男性高齢者の活用よりも早く改善すべきでしょう。

古い価値観で人生の大半を送って来てしまった世代の方々と話をしても、同じ土俵に立てる可能性はほぼなく(立たせてもらうえることはなく??)、議論はむなしいものになりますが、若い世代はこの状況を打破できると確信していますし、私自身、今後も彼らに働きかけを続けようと思っています。若い世代に、もっと男女平等についての正しい理解が必要だとも思ってもいます。というのも、男女平等を謳う女性に対するバッシングがとても的外れなものが多いからです。

生物学的に違う2つの性が、いかにして平等を実現していくのか、これからの議論を注視していきたいと思います。女性が生きやすい社会は、男性にとっても生きやすい社会ですし、この男女問題が改善すれば、さらに複雑なLGBTQの問題も容易に改善の方向に進むでしょう。

女性の社会的地位の問題よりもさらに根深い問題は、女性や子供に対する暴力や性暴力なのだと思います。肉体的に優位にある男性から、女性や子供が心から安心して暮らせる世界は、いつ実現するのでしょうか。

posted by マカロン at 10:53| フランス語