先日、4月28日(日)に発表会を無事??終えました。
今回も全く練習せずに発表会に臨もうとした生徒さんが数名おりましたが、最後の2週間に詰め込みレッスンをして、なんとか乗り切りました。でも本番ではかなり躓いておりましたが、、、
アンサンブルは、ショスタコーヴィチの『2つのバイオリンとピアノのための5つの小品』を演奏しました。2人のバイオリニストにお手伝い頂き、ちょっとした事故はあったものの、子供たちにとっても良い経験になったと思います。
最近の発表会で恒例となりつつあるコーナーがあるのですが、そちらも観客参加型の楽しい企画でした。彼自作の演奏、作曲・編曲をした作曲家を招いての演奏など、尺八を交え演奏をしていただきました。次回はどんな企画を持ってきていただけるのか楽しみです。
今回の発表会でも、当日やそれ以前の情況も含め、いろいろと考えさせられました。この1年弱でとても上達した生徒さんもおり、今後のこの生徒さんのレッスンでは、技術的な面よりも音楽言語についての話を多めにしたレッスンにしていけるといいなと思っています。その方が演奏する上で、とても重要な学びになるでしょうね。
発表会前の追加レッスンを、これからも続けたいという生徒さんもいます。ピアノは上手くなりたい。でも、おうちでの練習には腰が重く、これではいけない!!という思いに苛まれていたようで、発表会前は週3回のレッスンにも前向きに参加してくれていました。練習すれば上達することに喜びを感じたようで、このまま続けたいとのこと。嬉しい限りです!
タグ:生徒さんの成長
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