先日の出来事。兄弟で通っている中学1年生と小学4年生の男の子のレッスンでのことです。
あまりにも練習して来ないし、何度言っても爪も切って来ないし、しょっちゅうお休みするので、もうピアノが楽しくないのだろうと思い、「ピアノやってて楽しい?」と質問してみました。
実は、お月謝もなかなか持ってきてもらえず、毎月2度ほど、持ってくるよう保護者の方にお願いのメールを書いて、やっと持ってきていただける状況なので、子供たちの音楽への向き合い方や保護者さまの態度などから、そろそろ潮時なのかと思っていました。
ですが、子供さんたちに、上記の質問をしたところ、「楽しいよ!止めたいなんて思ったことないよ!」という返事。お兄ちゃんの方にいたっては、「音楽の構造に沿って音色を変えたり、楽譜を読んでいくのが楽しいし、1曲仕上げたときにはとても嬉しい!」とのこと、、、
はあ、そうですか、、、??
こんなにも私の認識と生徒さんの思いが違うとは!かなりの驚きでした。
もうしばらく、彼らを見守っていこうと思います。
タグ:生徒さんの成長
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