2021年08月14日

泣き虫の生徒さん

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

仕事再開から1週間が過ぎ、ほぼ全ても生徒さんに会うことができました。

月曜日、仕事再開の最初の生徒さんは、小学2年生の男の子でした。ピアノのレッスンが休みの間、ほとんど練習していなかった様子。というのも、練習していなくて自信がないときのレッスンでは、すぐに泣いてしまうからです。

今回もこの状況になってしまいました。それでも以前よりは泣くのを我慢しているのですが、その代わり、足や頭を掻きまくり、目を擦りまくります。限界まで、そうやって自分でなんとか泣かないように折り合いを付けているのですね。でも、目だけは擦りすぎると角膜損傷したりするのではないかと心配で、擦らせないように手を押さえています。

ここで肩をとんとんと叩いて慰めようものなら、大粒の涙が溢れて、レッスンは残念ながら終了。なぜかというと、その後は、うんともすんとも言ってもらえなくなるからです。自分でもどうしていいのかわからないのでしょう。

それに対して、練習をしてきたときは、自信満々で、これもやってきたし、あれもやってきたし、と終始ニコニコでレッスンが進みます。

毎日の地道な練習が大事だということに、自分で気づいて、自主的に練習に向かってくれる日が一日も早く来るのを願っています。そろそろ泣くのも格好悪いと思う年齢だと自分で気づく頃だとは思うですが、泣き虫さんは、小学校高学年になっても泣いている子が多いですね。

ピアノが弾けるようにならないことで、嫌気がさしてピアノを止めてしまうということにならないようにするにはどうしたらいいのでしょうね。子供たちそれぞれが本当に楽しく音楽と触れ合えるようになるのに、どうすべきなのかいつも悩んでいます。
posted by マカロン at 16:36| ピアノ

2021年06月18日

理想と現実の狭間で考えること

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

発表会を終え、いろいろとこれからのことを考えました。子供たちには、ピアノという習い事を通して、どんなことを身につけていって欲しいのか、、、

本当は、高尚な理想を持っていて、音楽をじっくり教えたいと思っています。例えば、ピアノを弾く前に、まずは作曲家との対話、次にその対話を通して一旦は作曲家の言うことをそのまま再現してみる。最後に、作曲家と対話した結果、彼らの意見も納得した上で、今度は自分の意見や感性と調和させて、独自の世界に昇華していく。この作業をして欲しいと思っています。

つまり、楽譜から作曲家の意図を読み解く読解力、他人を理解するという共感力、作曲家の意見と自分の意見を調和させ協創する力、これらを育てる教育を、音楽を通して実現したいと思ってはいるのです。

しかし、理想は高くても、現実は、、、

小さいうちは、とにかく「ピアノに向かわせて練習させる」習慣を付けることが大事なのですが、これが難しい。ご家庭の事情や方針に左右されるので、私の力ではどうにもならないのです。

それから、4年生になると中学受験を考えはじめるご家庭が出てきて、勉強のために練習時間が取れなくなり、小6年生で受験のためのお休みが、そのまま中学になり自然消滅、、、

中学受験をしない生徒さんにも関門が待っています。中学校での部活や勉強との掛け持ちで、生徒さんの方も、いつもやめようかどうしようかと悩んでいます。この中学時代をどう乗り切らせるかに私も頭を悩ませますが、続けたいという意志を尊重して、それをどうやって維持させるか、いつも生徒さんと相談しながら方針を決めていきます。無理になると続かないので、今はペースを落としてでも続けて行くことを優先すればいいと思います。

生徒さんたちには「止めるのは簡単だよ」といつも話しています。音楽が楽しいと思える瞬間があるのであれば、細くでもいいから続けていって欲しいなと思っています。
posted by マカロン at 11:31| ピアノ

2021年05月21日

もう少しで発表会です

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

先日、フランス語教授法のディプロム取得の連絡をもらいました。今思い出しても、あの時は本当にしんどい毎日でしたが、あ〜、よかった。ほっとしています。お祝いをしなければ!と思っていたのですが、忙しさにかまけて後回しにしているので、今週末辺りに、家族でお祝いをしようと思います。

ところで、6月12日(土)は、ピアノを習いに来てくれている子供たちの発表会です。「発表会に向けて、みんな頑張っています!」と言いたいところですが、子供によっていろいろです。

ここ数ヶ月で急激に伸びた子、自分の実力よりもかなり高いレベルの曲を選び四苦八苦しながらも仕上げの目処が立ってきた子、集中力がなく細かいミスの連発が克服できない子、勉強や部活で忙しい中、それでも自分なりに練習時間を見つけて頑張っている子、そもそもまったくピアノの練習をしていない子、、、

当日まで、自分にできることを精一杯やって、本番に臨んでもらえるよう、サポートしていこうと思います。
posted by マカロン at 13:30| ピアノ