2026年02月11日

ピアノを前にすると、やる気がなくなるように見える子

横浜市大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

先日の寒波からは抜け出たものの、今日はこちらは生憎の雨です。お日様の暖かな光がないと、寒さを強く感じてしまいますね。


ところで、ピアノを前にしても、ピアノを弾こうとしない生徒さんはいませんか?あるいは、ご自分のお子さんが、レッスンでなかなか弾こうとしないということはありませんか?

さっきまで元気にしていたのに、ピアノを弾いてもらおうとすると、急にぐずり出したり、他のことを始めたり、ピアノから離れて歩き回ったり、ひたすらおしゃべりを続けようとしたり、、、反応は子供さんによって色々です。

私の生徒さんにも、このような生徒さんが、結構な割合でいらっしゃいます。

でも、大概の場合は、「うまく弾けなかったら嫌だな」とか「難しいそうだな、自分には弾けないな」というような不安な気持ちを抱えています。

子供たちは、なかなか上手く自分の気持ちを、口にすることができないので、一緒にその不安と向き合ってあげて、「不安な気持ちを口にしても大丈夫だよ」、「間違っても大丈夫だよ」、という声掛けをしてあげると、随分と気持ちが軽くなるようです。

それでも、不安な子はいます。そしたら、1小節ずつ、一緒に「ドレミ」で歌ったり、私が伴奏を弾いて、旋律のリズムだけ叩いてもらったり、私が左手のパートを弾いて、右手のパートだけ弾いてもらったり、少しずつ、その曲を知っていってもらうようにしています。

そうすると、不安そうだったのが、少しずつ笑顔になってきて、最後には曲を仕上げて、ノリノリで弾いてくれるようになります。

こうやって、少しずつ「できた!」を増やしていって、徐々に自信をつけていって欲しいなと思っています。




posted by マカロン at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2026年01月21日

どうして生徒が止めないのか?

横浜市大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

寒波がやってきています。これから数日は寒い日々が続きますね。雪国の方は、くれぐれも注意してお出かけください。

このところ暖かい日が続いていて、大倉山の梅林公園の梅がかなり開いていましたが、これで少し花持ちが良くなるかなと思います。今年の観梅会は2月21日・22日の予定となっております。ぜひ足をお運びになって、寒い季節に健気に咲く梅を観覧してください。


ところで、先日、外部講師の方に「ここの教室の生徒さんは、どうして辞める生徒さんがいないのか?」と「どうしてそこまで、出来ない生徒、やって来ない生徒に寄り添えるのか?」と聞かれました。数年に一人くらいは辞める生徒さんもいるにはいるのですが、引き止めるための特段の努力はしていなかったので、「そうですか?」くらいに思っていました。

その後、自分でも「なぜ生徒さんが続けてくれているのか」について考えてみたのですが、答えは簡単でした。とにかく「生徒さんが音楽を好きなうちは、好きという気持ちを尊重してどこまでも付き合う」と決めたからとしか言いようがありません。

確かに、私も現役時代には、練習してこない生徒さんのレッスンが「時間の無駄」と感じていて、辞めてもらっていました。自分の練習時間を割いてまで付き合えないと思っていた、結構冷たい先生だったと思います。

でも、現在は完全に指導する方向に舵を切っています。音楽に関心を持ってくれて、音楽を楽しみたいと思ってピアノを習いはじめた生徒さんが、ピアノのレッスンに通ったがゆえに、音楽自体が面白くないと思い、音楽自体から遠のいてしまったら、悔しいじゃありませんか。

とにかく、音楽の楽しさと達成する喜びが、生徒さんの中から消えないように、一人一人の適性に合わせて、曲選びやレッスン内容を変えています。生徒さんが自分の希望が言い易いような雰囲気も作っています。

それから、褒める時はきちんと褒めるけれども、ダメな時ははっきりとダメと言います。気を付けているのは、このくらいです。一度確立した信頼関係はそんなに簡単には崩れないので、厳しくしても、そう簡単には辞めるという発想にはつながらないようです。

そんなことよりも、実際には保護者の方々にとても感謝しています。おうちでの練習を全然せずに、グダグダの日々を送っていても、即座に辞めさせるという選択をせずに、お子さんたちを見守って習わせ続けてくれています。本当に感謝しています。

これからも、生徒さんや保護者様からの信頼を失わないように、指導に励みたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。


posted by マカロン at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ

2026年01月10日

今年の目標を生徒さんたちにも聞いてみました

横浜市大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。


今日は寒さが和らいで、過ごしやすい一日になりそうです。窓辺にいるとポカポカと暖かく、うちの2匹の猫と日向ぼっこしながらこのブログを書いています。

とはいうものの、新年早々、地震が頻発しています。世界情勢も揺れに揺れています。この状況を私ごときがどうこうできるわけではありませんが、今後、世界がどのように変化していくのか、私はそれにどう対応すべきなのか、、、本当に先行き不透明です。


ところで、新年が明けてから1週目のレッスンが終わり、ほとんどの生徒さんと顔を合わせることができました。ピアノの生徒さんに、「今年ピアノのレッスン絡みで何か目標はありますか?」と聞いてみました。

何も浮かばない子がほとんどで、かなり寂しい気持ちになりましたが、一人はっきりと宣言してくれた生徒さんがいました。中学生男子です。

目標は「曲の構造をきちんと理解して弾けるようにする!」です。

私からの助言は、「それは素晴らしい!構造を理解して弾いているかどうかは、聴く人が聴けばわかるんだよね。一緒に頑張ろうね。だけど、それを聴いている人にわかってもらうには、技術的に表現しないといけないよ。だから先生からの助言は、そのためにももう少し練習しよう!」です。

当人は「へへっ」と笑っていましたが、この先は私には入り込めない領域ですので、とにかく期待して待つしかありません。

先生業って、期待しつつ待つことが仕事だとつくづく思います。



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posted by マカロン at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ