2019年11月19日

異なる文化圏の理解には、言葉以外のものも必要です。

大倉山のピアノ、音楽、フランス語の教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。
ブログをご覧頂きありがとうございます。

11月半ばだというのに、とても暖かく、少し動くと汗ばむ陽気となりました。しかし、インフルエンザも流行りだしたようです。

今日は、ピアノのレッスンについてではなく、フランス語のレッスンの様子を書いてみようと思います。

フランス語のレッスンは、基本、個人レッスンで、各生徒さんの希望に応じてレッスンのペースやレッスン内容を決めていきます。レッスン時間も生徒さんのレベルによって、1時間〜1時間半と幅があります。

生徒さんの年齢も、中学生から70歳代までと幅広く、中学生は学校の授業の補習、学生さんは留学を目指して、社会人の方は資格試験を目指して頑張っています。

50代以降の生徒さんは、人生の楽しみとしてフランス語を選んだ方々が大多数です。人生の中でも特に忙しい30歳代後半から40歳代の生徒さんは、残念ながら一人もおりません。

もっともレベルの高い生徒さんは、現在、DELFの試験に向けて準備している社会人で、仏文科の修士号を持っているYさんです。語彙力・文法の知識もかなりあり、読むことに関しては問題ありません。

彼女の一番最近のレッスンでは、「日本料理の紹介をする」と題して「おでん」についてプレゼンしてもらいました。文法やより簡潔な言い回しなどを確認した後は、私からの質問に口頭で答えるという練習をしました。

日本文化をフランス語に訳すのは、実はとっても大変です。なぜかというと、異なる文化圏の間には大きな隔たりがあり、単語と単語を交換すれば解決するという問題ではないのですね。文化的背景を知っておくことが大切です。そうすれば、訳していく際の助けになります。

今回のレッスンの「おでん」も、さつま揚げやちくわというフランスには存在しない食材をどのように表現したらよいのか、試行錯誤しました。

ちくわとちくわぶの違い、さつま揚げとつみれの違い、こんにゃくの食感や原料など、皆さんだったらどう説明しますか。
posted by マカロン at 20:05| Comment(0) | フランス語