2022年07月13日

教師の醍醐味

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

久しぶりの本格的な雨です。恵みの雨ですね。公演の木々も久しぶりに呼吸しています!
今年は梅雨がほとんどなかったので、せっかく買った傘の出番がありませんでしたが、やっと使える日がきました!

ところで、小学6年生の男の子の生徒さん。ここ数ヶ月で、自分で勉強することができるようになってきました。ピアノだけでなく、全ての勉強です。鳥が大好きで、ひとりで野鳥観察に出かけ、鳥新聞を書き、それを回覧してくれます。ピアノでも、調判定をして曲全体の調の構造を把握したり、辞書を使って音楽用語を自分で調べて、そのように表現できるよう工夫したりということができるようになりました。

彼の小さい頃の様子をよく知っている私としては、良い方向に向かって成長しているなあと思います。小学校低学年の頃は、ひらがなもなかなか覚えられず、少しのことでも理解するのに人の何倍も時間がかかりました。ピアノを弾く際も、不器用すぎて、何をやらせても一筋縄ではいかず、あの手この手を使って教えていたため、かなりの遠回りをしていました。でもその分、地道に問題に取り組み、最終的には器用に弾けてしまう人を追い抜いてしまいました。感慨深いですね。

子供は本当に育て方次第で化けます。大人が目先の物事に囚われず、子供としっかり向き合っていくことが大事なのだと思います。与えられるものをこなすだけの人生ではなく、物事に自らじっくりと取り組んで、自分なりの解決方法を見つけられる大人になって欲しいと常日頃から思いつつ、子供たちのレッスンに向かっています。
posted by マカロン at 10:15| ピアノ

2022年07月08日

最近の(いや永遠の?!)悩みの種

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

暑すぎて毎日うだっていましたが、昨日今日と過ごし易く、またやる気が戻ってきました。暑さに極端に弱い私は、「あつい〜」以外のことは考えられず、家の中を無意味にうろちょろして時間を無駄にしていました。夏をすっ飛ばして、早く秋が来ないかな〜。

次回のピアノの弾き合い会の日程が決まりました。10月15日ですが、そこに向けて皆さんには頑張ってもらおうと思います!毎日の練習のモチベーションにしてください!

少し前までは、子供のレッスンには親の同伴が当たり前で、おうちでの練習は親にお任せしておけば良かったのですが、やはり昨今は、フルタイムでお仕事されている方が多く、子供だけで来ることの方が普通になっています。そういう状況で、親の付き添いなしでおうちでの練習をどうやってさせるのか、というのが私の悩みの種であり、今の課題です。おうちで一人で練習できるようにして帰すのですが、なかなか思うように練習してきてはくれません。

ピアノという習い事の難しいところは、習いに来るだけでは上達しないことなのですが、子供に自主的に練習しなさいと言っても、他の習い事で忙しい上、様々な娯楽(それもゲームなどの受動的な娯楽)があり、単調でつまらない繰り返しばかりのピアノの練習に喜びを見出せる子供はごくごく一部なのだろうと、正直思います。でも子供たちは親に言われて習いに来ているわけではなく、ピアノを弾いてみたいと思って、自ら「ピアノならいたい!」と親にお願いして来ているのです。

でもいざ習い始めると思っていたのと違う、、、ということなのですよね。体験レッスンでいくら言っても、その時はピアノを習える喜びで、私の言葉は耳に入りません。楽しくピアノを弾いてもらいたいというのは、いつも変わらぬ私の願いですが、やはりつまらない練習も必要で、その積み重ねがないと先には進めないのも、また然りなのです。

ということで、毎日子供を相手に、私の思考は堂々巡りをしています。口癖は「練習しなさい!」です。
posted by マカロン at 12:59| 日記

2022年06月18日

2022年7月のテーマ:ヨーロッパの自転車事情

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

梅雨に入り、もやもやとした天気が続いていますが、この後に訪れる夏は猛暑ということで、暑さに弱い私としては、これからのことを考えると、もう本当に毎日が憂鬱です。それでも、レッスンは淡々と続いています。先日、2人の生徒さんがDELFを受験しました。結果はともあれ、上達が目に見えてわかるのか、勉強のモチベーションも上がっております。このような生徒さんから、私も次のレッスンのための元気を頂いています!

ここ半年程は生徒さん一人一人のやりたいことが異なっていたので、テーマを絞らず、各生徒さんの希望に沿ってレッスンをしていたのですが、皆さん一通りやりたいことをやり終えたようで、最近は私が選んだテーマでのレッスンを再開しました。

今月は「ヨーロッパの自転車事情」について、それぞれのレベルに合わせてレッスンをしています。コロナ対策や昨今の環境問題を踏まえ、ヨーロッパの若者が自動車ではなく自転車での移動を選択しています。東京でも同じような状況が一時期、見られましたが、ヨーロッパにおける現状がどのようなものかを映像と音声のみで理解してもらうことを目標にしています。

どうしても文字での理解が優位になりがちなので、理解を助けるための映像付きで、テキストは見ずに、まずは音声での理解を優先しています。最後に一応テキストで内容を再確認しますが、それは本当に最後です。

その後は内容を理解したか確認するために、口頭での質疑応答をします。この練習では、質問の聞き取りと発話の訓練をします。外国を習得するときに、実際に学んだフレーズを使って、実在する人間と話をするということが非常に大切になります。フレーズを一人で口頭で練習するのも大切ですが、実際の意思疎通というプロセスを経ることで、定着率が大幅に上がります。

一通り内容を理解したら、締めとして各自意見を述べてもらいます。このレッスンで勉強した語彙やすでに習得している語彙を用いて、自分の意見を述べる練習は、総合的なアウトプットという点で、外国語を習得する上で特に効果の高いものだと思います。最後に発言内容を書いてもらってスペル等を確認しておしまいです。

このような勉強法は独学では少し難しいのかな?と思いますが、一緒に勉強しているお友達などと協力して挑戦してみると良いのではないでしょうか。是非、お試しください!!!
posted by マカロン at 14:06| フランス語