2024年12月16日

新ブログ開設

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

毎日良い天気が続いている首都圏ですが、乾燥し過ぎていて、そろそろ雨が欲しいですね。

ところで、うちのネコが、最近ブログを始めました。

「スズキモキチ」で検索すると見つかると思いますので、ぜひこちらもお楽しみください!
posted by マカロン at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2024年12月08日

クリスマスに関する語彙(2024年)

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

急に、というか、やっと冬らしい寒さになりましたが、同時に、師走を迎え、
気忙しい時期になりました。

12月といえば、クリスマスです。ということで、フランス語のレッスンでは、毎年この時期になると、クリスマスについて、少しは触れるようにしています。

今年は、クリスマスに行われる様々なしきたりについて、その起源と変遷に関する短い映像を見ながら、クリスマス関連の語彙を増やしています。

ついでに、クリスマスパ―ティーを催すという想定で、invitationも書いてもらっています。

では、いくつかクリスマスに関連する語彙と起源を見て行きましょう!ぜひ、語彙を豊かにするのに役立ててください!

Le sapin de Noël もみの木
もみの木の飾り付けは、元々はキリスト教ではない異教の冬至を祝うために木に飾り付けをしたのが始まりだそうです。

La bûche de Noël ビューシュ・ドゥ・ノエル
フランスでクリスマスに食される薪の形を模したケーキのことです。知っている方も多いと思います。この起源は、中世時代にまで遡ります。大きな薪を燃やしてできた灰は家を守るお守りで、それを取っておいたことから来ています。
現在のケーキの形になったのは19世紀で、有名なパティシエの考案によるものだそうです。

Le père Noël サンタクロース
かつてのフランスでは、クリスマスに司教が良い子にしていた子供たちに甘いお菓子を配っていたそうです。それが1950年代、消費社会の到来と共に、おもちゃなどに代わりました。

Les 13 desserts en Provence プロヴァンス地方の食後に食べる13の菓子や果物
これはプロヴァンス地方に残る風習で、ビューシュの代わりに食されるデザートのことです。この13のデザートにはそれぞれ象徴するものがあります。13という数字は、イエスと12人の使徒のことだそうです。
詳しくは、こちらのYoutubeをご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=oZVZAsPMCZM 

La couronne accrochée à la porte 玄関扉に掛けられたリース
16世紀、リースは冬の季節に希望と春を象徴していたそうです。クリスマスに飾られるリースにはクリスマスの精神を家に招き入れる役割があるそうです。

Les chaussettes à la cheminée 暖炉にかけられた靴下
この慣例は、聖ニコラが3人姉妹を助けたという伝説に由来するそうです。彼女たちが夜、暖炉の側で靴下を乾かしていたのですが、聖ニコラはその靴下の中に金貨を忍ばせ、彼女たちが生き延びるために、それで何かを買えるようにした話が由来となっています。

Le calendrier à l’Avent アドヴェント(待降節)カレンダー
これはよく知られていることなので省略しますが、19世紀末から20世紀初頭のドイツで始まったということです。ごく最近始まった習慣なのですね。

Le bisou sous le gui ヤドリギの下でのキス
ヤドリギの下でキスをすると幸せになれるということで、クリスマスだけでなく、新年などにも行われます。

La crèche キリスト生誕群像
これは、馬槽を中心にして、生まれたばかりのイエスやマリア、ヨゼフを配したクリスマスシーズンの飾り付けのことです。かなり大規模なものからミニチュアのようなものまでいろいろあります。

La messe de nuit 真夜中のミサ
なぜ、クリスマス・イブからクリスマス当日にまたがる真夜中にミサが行われるかというと、イエスが生まれたのが真夜中だったと考えられているからだそうです。

日本のお正月にもいろいろなしきたりがあり、それぞれに意味がありますが、クリスマスはやはり、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の祝祭だということがよ〜くわかりますね。
タグ:語彙強化
posted by マカロン at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語

2024年12月07日

近況(2024年12月)

大倉山のピアノ教室、フランス語教室「スタジオ・ユールhttp://www.studio-jul.com 」の川田です。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

気温の変化が激しく、体調を崩していらっしゃる方もかなり増えてきていますね。皆さんは、元気にお過ごしでしょうか。

いろいろな感染症が大流行りで、私も11月の半ばに、早速インフルエンザに罹患し、大変な目に会いました!

1週間分のレッスンをすべてキャンセルしたので、回復後、キャンセル分のレッスンをすべて振り替えて、リスケジューリングした予定もやっと終わりました。Ouf.

翻訳の仕事も立て込んでおり、ブログをなかなか更新できずにおりましたが、近いうちに、また生徒さんたちの様子を綴って、皆様にお伝えしたいと思っています。

12月に入り、ドイツに短期留学していた生徒さんが戻って来て、賑やかさが戻ってきました。3月末には、タイに行っている生徒さんも戻って来るので、さらに賑やかになりそうです。

先週、子猫をうちにお迎えし、また家族が増えました。先住猫とも険悪になることなく、仲良くニャンプロを楽しんでおります。

今年も残すところ1ヶ月を切りましたが、皆さんにとって、今年はどんな1年でしたでしょうか。クリスマスに年末と気忙しい日々が続きますが、体調に気をつけて、今年を締めくくれますように!
posted by マカロン at 14:10| Comment(0) | 日記